アプリのインストールとセットアップ

OneDriveアプリをインストール&セットアップする方法を、図解を使って詳しく説明します。

 

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概要

WEB画面は、Google ChromeやMicrosoft EdgeなどのWEBブラウザーを使うので、アプリのインストールは必要ありません。

また、Windows 10ではあらかじめOneDriveがインストールされています。

よって、アプリのインストール&セットアップが必要になるのは、WindowsでOneDriveをアンインストールした場合と、MacとAndroidとiOSでOneDriveを使い始めるときです。

 

手順

Windows/Mac/Android/iOSのそれぞれで操作手順を説明しています。

以下のタブ(又はアコーデオン)を切り替えて御覧ください。

また、説明内の全ての図解はクリックで拡大表示が可能です。

Windows

Windows

Windows 10には、標準でOneDriveがインストールされています。

もしも、アンインストールしてしまった場合は、以下のリンクからダウンロードして再インストールしてください。

以下からは、セットアップの方法を説明します。

▶ Windowsのスタートメニューから、OneDriveを起動します。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

以下は、矢印の部分の拡大図です。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ 以下のように「OneDriveを設定」の画面が出たら、①すでに作成済みのマイクロソフト・アカウント(メールアドレス)を入力して、②「サインイン」のボタンをクリックします。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ 以下のように「パスワードの入力」が表示されたら、①パスワードを入力して、②「サインイン」のボタンをタップします。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ 以下のように「ご本人確認のお願い」という画面がされたら、いずれかの手段を選択して確認コードを送信します。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ 以下のように「OneDriveフォルダー」の画面が表示されたら、①OneDriveフォルダーの場所を確認して、問題がなければ③「次へ」のボタンをクリックします。

もしも変更が必要なら、②「場所の変更」の小さい文字をクリックします。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ 以下のように「OneDriveへようこそ」の画面が表示されたら、4~5画面続けて簡単なチュートリアル(使い方説明)になります。

画面上のチュートリアルを読んだら、右下の「」をクリックして次の画面に進みます。

①アイテムの追加方法

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

②ファイルオンデマンドについて#1

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

③ファイルオンデマンドについて#2

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

④ファイルとフォルダーの共有

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

⑤モバイルアプリについて

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ チュートリアルが終わって、以下のような「準備が整いました。」という画面が表示されたら、「OneDriveフォルダーを開く」のボタンをクリックします。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ 以下のように、①エクスプローラーでOneDriveフォルダーをが表示されます。

また、②WindowsタスクバーにOneDriveアイコンが表示されます。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

以下は、②のあたりの拡大図です。

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

 

▶ インストール完了後は、最初の同期が完了するまで、しばらく時間がかかります。

WindowsタスクバーのOneDriveアイコンが以下のように円盤がグルグル回っている状態は同期中です。

同期中

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

同期完了

WindowsでOneDriveアプリをセットアップ

Mac

Mac

以下の手順で、OneDriveアプリのインストールとセットアップを行います。

▶ Macで以下のアプリをインストールします。

‎OneDrive
‎5 GB の無料のクラウド ストレージから始めることも、Microsoft 365 サブスクリプションにアップグレードして 1 TB のストレージを入手することもできます。Microsoft 365 には、プレミアム版の Office アプリ、OneDrive の 1 TB のクラウド ストレージ、高度なセキュリティ...

 

▶ インストールが完了したら、アプリを起動します。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「OneDriveを設定」の画面が出たら、①すでに作成済みのマイクロソフト・アカウント(メールアドレス)を入力して、②「サインイン」のボタンをクリックします。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「パスワードの入力」が表示されたら、①パスワードを入力して、②「サインイン」のボタンをタップします。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「ご本人確認のお願い」という画面が表示されたら、いずれかの手段を選択して確認コードを送信します。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「これはOneDriveフォルダーです」の画面が表示されたら、右下の「OneDriveフォルダーの場所を選択」のボタンをクリックします。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のようにOneDriveフォルダーの場所を選択する画面が表示されるので、①デフォルトではホームフォルダーが表示されているので、必要に応じて変更してから、②「この場所を選択」のボタンをクリックします。

たいていは①のデフォルトの場所のままで問題ありません。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「これはOneDriveフォルダーです」の画面に戻ったら、①OneDriveフォルダーの場所を確認して、問題がなければ③「次へ」のボタンをクリックします。

もしも変更が必要なら、②「場所の変更」のボタンをクリックします。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「全てのファイルをオンデマンドで利用…」の画面が表示されたら、「次へ」のボタンをクリックします。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「ファイルオンデマンドを有効にする」の画面が表示されたら、「拡張機能の設定を開く」のボタンをクリックします。

 

▶ 以下のように「機能拡張」の画面が表示されたら、①「OneDrive Finder Integration」のチェックを入れて、②この画面を閉じます。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のように「OneDriveの準備ができました」の画面が表示されたら、①「ファイルが自動的に同期するようにログイン時に開く」のチェックを入れて、②「OneDriveフォルダーを開く」のボタンをクリックします。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ 以下のようにFinderでOneDriveフォルダーが表示されます。

MacでOneDriveアプリを起動

 

▶ インストール完了後は、最初の同期が完了するまで、しばらく時間がかかります。

Macのメニューバーの右に表示されるOneDriveアイコンが以下のように円盤がグルグル回っている状態は同期中です。

同期中

MacでOneDriveアプリを起動

同期完了

MacでOneDriveアプリを起動

Android

Androidアプリ

以下の手順で、OneDriveアプリのインストールとセットアップを行います。

▶ Androidのスマホ/タブレットでリンク先のOneDriveアプリをインストールします。

Microsoft OneDrive - Google Play のアプリ
どこからでも写真やドキュメントなどに無料でアクセスして共有できます。

 

▶ インストールが完了したら、アプリを起動します。

AndroidでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「OneDriveへようこそ」の画面が出たら、すでに作成済みのマイクロソフト・アカウントがある場合は、①の「サインイン」をタップします。

アカウントがない場合は、②の「アカウントがない場合は、作成しましょう。」をタップします。

今回は①で説明を進めます。

AndroidでOneDriveアプリを起動

 

▶ 図のように「サインイン」の画面が出たら、①すでに作成済みのマイクロソフト・アカウント(メールまたは電話番号)を入力して、②「」のアイコンをタップします。

AndroidでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「パスワードの入力」が表示されたら、①パスワードを入力して、②「サインイン」のボタンをタップします。

AndroidでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「ご本人確認のお願い」という画面が表示されたら、いずれかの手段をタップして確認コードを送信します。

AndroidでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「新しいプレミアム機能」の画面が表示されたら、これはセールス(売り込み)の画面なので、とりあえず「OK」のボタンをクリックします。

「新しいプレミアム機能」は、後で必要になったら設定できます。

AndroidでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「思い出を保存する」の画面が表示されたら、「カメラアップロードを有効にする」または「後で」をタップして選択します。

ここでいう「カメラアップロード」とは、「Googleフォト」でカメラアップロードを使っている人も多いと思いますが、それと同じ機能です。

「後で」を選ぶと、「カメラアップロード」を行いません。

設定は後から変更できますので、よくわからないときは「後で」を選んでください。

AndroidでOneDriveアプリを起動

▶ 図のようにフォルダーやファイルの一覧が表示されたら、セットアップ完了です。

AndroidでOneDriveアプリを起動

iOS

iOSアプリ

以下の手順で、OneDriveアプリのインストールとセットアップを行います。

▶ iPhone/iPadでリンク先のアプリをインストールします。

‎Microsoft OneDrive
‎Microsoft OneDrive では、すべてのデバイスで写真やファイルのバックアップ、保護、同期、アクセスが可能になります。OneDrive アプリを使用すると、OneDrive のファイル、ドキュメント、写真、ビデオを表示したり友人や家族と共有したりできます。アプリを使用して、スマートフォンの写真やビデオを自...

 

▶ インストールが完了したら、アプリを起動します。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「サインイン」の画面が出たら、①すでに作成済みのマイクロソフト・アカウント(メールまたは電話番号)を入力して、②「」のアイコンをタップします。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「パスワードの入力」が表示されたら、①パスワードを入力して、②「サインイン」のボタンをタップします。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「ご本人確認のお願い」という画面が表示されたら、いずれかの手段をタップして確認コードを送信します。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「ファイルの変更の把握」の画面が表示されたら、「OK」または「使用しない」をタップして選択します。

設定は後から変更できますので、よくわからないときは「OK」を選んでください。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

▶ 「ファイルの変更の把握」を「OK」にした場合、以下のように通知の許可の確認画面が表示されます。

「許可」または「許可しない」をタップして選択します。

設定は後から変更できますので、よくわからないときは「許可」を選んでください。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

▶ 図のように「人生では予期せぬ出来事が起こります(以下略)」という画面が表示されたら、「カメラアップロードを有効にする」または「試してみる」をタップして選択します。

ここでいう「カメラアップロード」とは、「Googleフォト」でカメラアップロードを使っている人も多いと思いますが、それと同じ機能です。

「試してみる」を選ぶと、「カメラアップロード」を行いません。

設定は後から変更できますので、よくわからないときは「試してみる」を選んでください。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

▶ 図のようにフォルダーやファイルの一覧が表示されたら、セットアップ完了です。

iPhoneでOneDriveアプリを起動

このページの記事は以上です。

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